杭業界の職場は男性中心と思われるかもしれませんが、
当社では多くの女性社員が活躍しています。今回は日々奮闘を続ける若手女性社員6名に集まっていただき、
「ジャパンパイルの魅力」について率直に語ってもらいました。
- 基礎設計部
- 2015年入社
修士課程
工学研究科卒業
- 基礎設計部
- 2017年入社
理工学部
都市システム工学科卒業
- 人事部
- 2017年入社
外国語学部
外国語学科卒業
- 中部支店・基礎設計部
- 2016年入社
環境都市工学部
建設学科卒業
- 基礎設計部
- 2016年入社
海洋科学部
海洋環境学科卒業
- 工事部・工事計画課
- 2014年入社
工学部
社会環境工学科卒業
建築や土木を学んでいなくても活躍できる!
私は大学では海洋学を専攻していたため、建築や土木の知識はまったくありませんでした。ただ、もともと建造物に興味があり、大学で地震に関わる研究もしていたことから、「地震が多い日本で建築された建物にはどんな秘密があるんだろう?」と疑問を持ち、杭という存在に興味が湧いてきたのです。建築に全然興味がないという人は合わないかもしれませんが、建築や土木を学んでいなくても大丈夫。意欲さえあればやっていけます。
当社は基礎建設という業態のため、理系出身の社員が多いものと思われがちですが、文系理系を問わず、あらゆる学部・学科出身の社員が活躍しています。理系でも専門分野は建築・土木以外だったという人、文系でも施工管理職を希望する人、理系から管理部門を目指す人…。杭については、理系出身者でも入社してから初めて学ぶという人がほとんどです。学生時代の専攻にかかわらず、「ダイナミックなものづくりに携わりたい」という方なら、きっとやりがいを味わえると思います。
職場の雰囲気がベリーグッド!
就職活動中は、建築・土木業界のさまざまな会社の説明会に参加したのですが、人事担当の方の人柄に惹かれたのが当社でした。「女性が働きやすそう」と思えたのも、大きなポイントでしたね。実際に入社してみると、説明会で感じた印象そのまま。私が所属している基礎設計部は女性の割合が多く、職場はいつも活気にあふれています。また、頼りになる先輩にも恵まれていて、相談しやすい環境が整っているのもうれしいですね。
私が所属している工事部は、基礎設計部に比べると女性は多くありません。けれど、相談すると優しく答えてくれる先輩が多く、女性でもすんなり溶け込めると思います。実際、他の部署からも「工事部の男性社員はみんな気遣いができる」と、うらやましそうに言われます。現在の主な業務は現場のサポートですが、私の上司は自分のやり方を尊重してくれるタイプ。それでいて困った時はすぐに助言してくれるので、とても働きやすいです。
福利厚生が充実している!
社宅や寮の場合、家賃の85%を会社が負担してくれるのはすごく助かります!私は中部支店に所属しているのですが、支店でも有給を取りやすい環境はありがたいですね。仕事の状況次第では、まとめてお休みをいただくこともできます。仕事にはもちろん全力投球で取り組まないといけませんが、集中してやり遂げるためにはオンとオフの切り替えも大切。ジャパンパイルなら、プライベートも充実した時間が過ごせます。
私は既婚者なので、いずれ子供ができた時のことを考えると、産休・育休制度がしっかりしているのはありがたいです。時短勤務も認められていますし。ただ、個人的には、子供を産んだ後でも、できる限り今の働き方を継続させたいという想いもあります。社内にはすでに出産を経て復帰している方もいますが、母親になった女性社員がさらに働きやすい職場となるように、女性目線で話し合える場を作っていきたいです。