地熱トルネード工法 (地中熱利用技術)
特許 第5780663号
工法概要
本工法は、二重らせん状の採熱管(ダブルスパイラルチューブ)を予め縮めた状態で既製杭の内部に設置し、杭施工時に採熱管を伸長させて設置する工法です。
従来の後入れ方法では、採熱管を設置する作業員が必要でありましたが、本工法を用いる事で作業員の削減などコストダウンを可能とした工法となっています。
伸長後状況(杭中空部内)
水圧試験状況
施工手順例
地球温暖化対策としてCO2 の排出量を抑制し持続可能な社会を実現するため、再生可能エネルギーの利用が推進されています。
そのひとつとして、一年を通じて安定した温度を保つ地中熱の冷暖房への利用が注目されています。
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地熱トルネード工法 | カタログ(1,451KB) |
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