2007.10.01
埋込みグイの許容支持力提案式に対する一試算(TAIP工法の場合)(JSF1977)
吉塚博史(武智工務所)・細川義隆(武智工務所)・大杉富美一(武智工務所)
■掲載誌:第12回土質工学研究発表会,E-4 180,p703-706
■発行所:土質工学会
■発行:1977/05
現在クイの施工法は大きく分けて、場所打ちコンクリートグイ工法・打込みグイ工法診よび埋込みグイ工法の3つに分類される。このうち前の2工法については、最近改訂された日本建築学会の文献1)沿よび日本道路協会の文献2)その他に沿いて支持力計算式が提案されている。しかし埋込みグイ工法に関してはその施工法の種類も多く各施工法によリクイ周面摩擦力先端支持力とも大きく差が生じる可能性があるとされ明確な支持力計算式は提示されていず、各施工法別に検討することとされている。このような状態のなかで文献3)4)においては、プレボーリング形式のセメントミルク注入工法に関する計算式が発表されている。
今回報告するのは、中掘式セメントミルク注入工法であるTAエP工法により施工されたクイに関するものであって鉛直載荷試験を実施した50件の資料について統計的を考察を加えたものである。
■発行所:土質工学会
■発行:1977/05
現在クイの施工法は大きく分けて、場所打ちコンクリートグイ工法・打込みグイ工法診よび埋込みグイ工法の3つに分類される。このうち前の2工法については、最近改訂された日本建築学会の文献1)沿よび日本道路協会の文献2)その他に沿いて支持力計算式が提案されている。しかし埋込みグイ工法に関してはその施工法の種類も多く各施工法によリクイ周面摩擦力先端支持力とも大きく差が生じる可能性があるとされ明確な支持力計算式は提示されていず、各施工法別に検討することとされている。このような状態のなかで文献3)4)においては、プレボーリング形式のセメントミルク注入工法に関する計算式が発表されている。
今回報告するのは、中掘式セメントミルク注入工法であるTAエP工法により施工されたクイに関するものであって鉛直載荷試験を実施した50件の資料について統計的を考察を加えたものである。