2009.07.06
遠心力成形PC部材に関する実験的研究 その2 曲げ実験の質点モデルによる解析(AIJ1990)
中出弘光(鴻池組)・松谷輝雄(鴻池組)・石田潤一郎(鴻池組)・神沢宏明(鴻池組)・坂口清隆(鴻池組)・川原忠夫(日本コンクリート工業)・小椋仁志(武智工務所)
■掲載誌：日本建築学会大会学術講演梗概集（中国）,p533-534
■発行所：日本建築学会
■発行：1990/10
筆者らは、遠心力成形PC部材の開発に伴う基礎実験として、（その1）で実大供試体による正負交番繰り返し曲げ実験を行い、その基本的な性状を確認した。
本報は、実大曲げ実験供試体について、荷重-変形関係を解析的に求め、実験結果との比較を通して、遠心力成形PC部材の弾塑性形状に関する考察を行ったものである。解析方法は、遠心力成形PC部材を外殻コンクリートと充填コンクリート及び鉄筋とPC鋼棒からなる質点モデルに置換し、平面保持の仮定に基づいて耐力を求めるものである。
■発行所：日本建築学会
■発行：1990/10
筆者らは、遠心力成形PC部材の開発に伴う基礎実験として、（その1）で実大供試体による正負交番繰り返し曲げ実験を行い、その基本的な性状を確認した。
本報は、実大曲げ実験供試体について、荷重-変形関係を解析的に求め、実験結果との比較を通して、遠心力成形PC部材の弾塑性形状に関する考察を行ったものである。解析方法は、遠心力成形PC部材を外殻コンクリートと充填コンクリート及び鉄筋とPC鋼棒からなる質点モデルに置換し、平面保持の仮定に基づいて耐力を求めるものである。
