2007.10.15
周辺に礫を充填した節杭に関する実験(その1:三軸加圧型土槽による模型実験)(JSCE1996)
須見光二(ジオトップ)・山下啓明(ジオトップ)・福嶋 章(ジオトップ)・板垣浩三(鴻池組)・田中幸芳(鴻池組)
■掲載誌:土木学会第51回年次学術講演会III-B29, p58-59
■発行所:土木学会
■発行:1996/09
低振動・低騒音の二重管方式での施工法を想定した、周辺に礫を連続的に充填した節杭(以下、礫充填節杭と呼ぶ)の模型実験')では、節杭より少し大きい内径(以下、杭寄りと呼ぶ)の内管(以下、突固め管と呼ぶ)で礫部を締固めていた。本実験では、実施工における施工のしゃすさ等を考え、ケーシング内径に沿わせた(以下、ケーシング寄りと呼ぶ)突固め管を用いて、突固め回数を3種類変えて礫部を締固めた礫充填節杭の模型実験を行った。本稿では、それらの結果を比較して、礫充填節杭の周面抵抗に及ぼす突固めの効果・突固め回数の影響について考察する。
■発行所:土木学会
■発行:1996/09
低振動・低騒音の二重管方式での施工法を想定した、周辺に礫を連続的に充填した節杭(以下、礫充填節杭と呼ぶ)の模型実験')では、節杭より少し大きい内径(以下、杭寄りと呼ぶ)の内管(以下、突固め管と呼ぶ)で礫部を締固めていた。本実験では、実施工における施工のしゃすさ等を考え、ケーシング内径に沿わせた(以下、ケーシング寄りと呼ぶ)突固め管を用いて、突固め回数を3種類変えて礫部を締固めた礫充填節杭の模型実験を行った。本稿では、それらの結果を比較して、礫充填節杭の周面抵抗に及ぼす突固めの効果・突固め回数の影響について考察する。