2007.09.01
埋込み節杭の先端抵抗−先端沈下量関係曲線について(AIJ2007)
韓 英敏(関西大学大学院) ・伊藤 淳志(関西大学)・小椋 仁志（ジャパンパイル） ・田中佑二郎（ジャパンパイル）
■掲載紙：日本建築学会大会学術講演梗概集,p581-582
■発行所：日本建築学会
■発行：2007/8
杭が鉛直荷重を受けたときの沈下量を推定する手法として、埋込み節杭の載荷試験データを統計的に検討して解析した結果を文献1)において報告した。同手法は、杭の先端抵抗qp−先端沈下量Sp 関係および周面摩擦抵抗fi−沈下量Si 関係をN 値より推定し、荷重伝達法により杭頭の荷重P0−沈下量S0 関係を計算するものである。また文献2)では、その研究の一環として埋込み節杭の先端掘削面積を採用して求めたqp とSp との関係の近似曲線についてN 値との相関性を検討した。今回は、近年の比較的掘削径の大きい杭の載荷試験データも含めて、改めてqp−Sp曲線の検討を行ったので以下に報告する。
■発行所：日本建築学会
■発行：2007/8
杭が鉛直荷重を受けたときの沈下量を推定する手法として、埋込み節杭の載荷試験データを統計的に検討して解析した結果を文献1)において報告した。同手法は、杭の先端抵抗qp−先端沈下量Sp 関係および周面摩擦抵抗fi−沈下量Si 関係をN 値より推定し、荷重伝達法により杭頭の荷重P0−沈下量S0 関係を計算するものである。また文献2)では、その研究の一環として埋込み節杭の先端掘削面積を採用して求めたqp とSp との関係の近似曲線についてN 値との相関性を検討した。今回は、近年の比較的掘削径の大きい杭の載荷試験データも含めて、改めてqp−Sp曲線の検討を行ったので以下に報告する。
