2007.11.15
摩擦杭基礎の沈下量の計算値と実測値との比較(AIJ2001)
板東真平(ジオトップ)・小椋仁志(ジオトップ)
■掲載誌:日本建築学会大会学術講演会梗概集(関東),構造B-I,p507-508
■発行所:日本建築学会
■発行:2001/9
直接基礎や摩擦杭の建物の設計時には、沈下量の検討が不可欠となる。このとき、日本建築学会「建築基礎構造設計指針」(以下、指針と呼ぶ)の計算方法を用いることが多いが、その計算値を実測値と比較して評価した例は少ない。一方、節杭を摩擦杭として用いた10数件の建物について、長期的な沈下測定が行われている。そこで、筆者らは、これらの測定結果の一部を指針による計算値と比較した。本報告では、その概要を報告する。
■発行所:日本建築学会
■発行:2001/9
直接基礎や摩擦杭の建物の設計時には、沈下量の検討が不可欠となる。このとき、日本建築学会「建築基礎構造設計指針」(以下、指針と呼ぶ)の計算方法を用いることが多いが、その計算値を実測値と比較して評価した例は少ない。一方、節杭を摩擦杭として用いた10数件の建物について、長期的な沈下測定が行われている。そこで、筆者らは、これらの測定結果の一部を指針による計算値と比較した。本報告では、その概要を報告する。