2007.08.01
関東郵政局等庁舎新築工事における大口径場所打ち杭の先端載荷試験(その1:試験の計画と結果)(JGS1997)
渋谷孝男(郵政大臣官房施設部)・小椋仁志(ジオトップ)・川村 明(ジオトップ)・妹尾博明(大成建設)
■掲載誌:第32回地盤工学研究発表会(熊本), pp.1431-1432
■発行所:地盤工学会
■発行:1997/7
大口径場所打ち杭については、載荷装置が大がかりになり膨大な費用が必要なことから、載荷試験はこれまでほとんど行われてこなかった。このため、データが少なく支持力がよく分かっていない、との理由で杭径により支持力を低減
して設計されるのが普通である。筆者らは、「さいたま新都心」に建設される関東郵政局等庁舎新築工事において、載荷試験で支持力を確認することによって大口径杭でも支持力を低減しない設計を行った。本報では、この載荷試験の計画とその結果について紹介する。
■発行所:地盤工学会
■発行:1997/7
大口径場所打ち杭については、載荷装置が大がかりになり膨大な費用が必要なことから、載荷試験はこれまでほとんど行われてこなかった。このため、データが少なく支持力がよく分かっていない、との理由で杭径により支持力を低減
して設計されるのが普通である。筆者らは、「さいたま新都心」に建設される関東郵政局等庁舎新築工事において、載荷試験で支持力を確認することによって大口径杭でも支持力を低減しない設計を行った。本報では、この載荷試験の計画とその結果について紹介する。