2007.08.01
簡易載荷試験法による場所打ち杭の載荷試験(その1:試験の概要と施工上の問題点)(JSF1991)
小椋仁志(ジオトップ)・須見光二(ジオトップ)・鈴木俊雄(三菱地所)・稲村利男(東洋テクノ)・岸田英明(東京工業大学)
■掲載誌:第27回土質工学研究発表会(高知), pp.27-28
■発行所:土質工学会
■発行:1992/6
簡易載荷試験法とは、杭の先端部に取り付けたジャッキで摩擦抵抗と先端抵抗とを互いに反力として載荷する方法である。これまでに、場所打ち杭を中心としたOsterbergの実験1)2)のほか、新井ら3)や筆者ら4)の既製杭による実験の報告がある。今回、大阪市内で行われた場所打ち杭に対する一連の実験の一部として、簡易載荷試験を実施した。本論文では、(その1)として試験概要と施工結果について述べる。
■発行所:土質工学会
■発行:1992/6
簡易載荷試験法とは、杭の先端部に取り付けたジャッキで摩擦抵抗と先端抵抗とを互いに反力として載荷する方法である。これまでに、場所打ち杭を中心としたOsterbergの実験1)2)のほか、新井ら3)や筆者ら4)の既製杭による実験の報告がある。今回、大阪市内で行われた場所打ち杭に対する一連の実験の一部として、簡易載荷試験を実施した。本論文では、(その1)として試験概要と施工結果について述べる。